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カトリック生活2021年6月号 [80000199]
商品詳細
【特集】 「贖う」こと 「償う」こと
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[今月の特集]
キリストは「多くの人の身代金としてご自分のいのちをささげられる」(マタイ20・28)ため、すなわち、「弟子たちをこの上なく愛し抜かれる」(ヨハネ13・1)ために来られました。それは、人々が先祖伝来のむなしい生活からあがなわれるためでした。これこそが、キリストのあがないの意味であり目的なのです。(『カトリック教会のカテキズム』622項)
今月の特集テーマは「贖い」と「償い」。まずキリストの贖いの業を見つめ、そして私たちの償いをどうしていくか考えてみたいと思います。
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・「あがない」と「つぐない」 ●阿部仲麻呂
・まず神がゆるし、あがなう
――『旧約聖書に見るあがないの物語』より ●小林 剛
・五十嵐弘志さんに聞く 出会いの中に「贖い」が見えた
・贖罪をめぐる責任について ●石塚伸一
・特集に寄せて
「贖う」こと 「償う」ことを深めるために ●関谷義樹
【連載】
・アートで識るイエスの生涯
主の奉献 ●中村潤爾
・教皇フランシスコの言葉
復活されたキリストとの出会いを求めよう
・カトリック・サプリ
「償い」の明日 ●竹下節子
・預言者の言づて
天を映す人たち ●古巣 馨
・原語をとおして読む聖書
「ゆるし」について(9) ●山下 敦
・祈りの風景
記憶の卵 ●服部 剛 写真/関谷義樹
・映画、観ようよ! 映画に見つけた贖罪
『レ・ミゼラブル』『ハミングバード』 ●中村恵里香
・マリアの風に乗って
ゆるしとあがない──わか子の十字架のもとに立つ母 ●岡 立子
・国本神父の音楽サロン
深い愛を示したブラームス ●国本静三
・キリスト者と思想の交差点
カトリック教会の言論メディア ●来住英俊
・私たちにできること 私たちがすべきこと 心にともる光を信じて
「家庭に居場所を(4)」〜ばあちゃんの語り聞かせ〜 ●山中千枝子
・日本史のクリスチャンたち
今井信郎 ●植松三十里
・フランシスコ・サレジオと共に歩む神への道
ミケーレ・ルアの場合(13) ●浦田慎二郎
・ハレの日の聖人たち
聖パウロ祭 ●若月伸一
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