カトリック生活2020年9月号 [80000190]
販売価格: 200円(税別)
(税込: 220円)
商品詳細
【特集】 ことばを紡ぐ ことばを奏でる
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[今月の特集]
何気なく使っていることば。聞き流されることば。忘れられないことば。心に残ることば......。ことばにもいろいろある。発する側がどれほど心を込めても、受け取る側に心が伴わない場合、ことばはすり抜けていく。何気なく発せられたことばでも、大きく人を揺さぶるときがある。ことばが時代を超えて魂を共鳴させることもある。ことばは本当に不思議。さて、私のことばはどうなっているだろう。タイトルは「ことばを紡ぐ ことばを奏でる」にしたが、結局のところ、「ことば」を「こころ」に言い換えてもいいことに気づく。
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・秋吉久美子さんが語る
優れた表現者は、自己愛を突き抜けて人の心を揺さぶる力をもっている
・徒然なるままに〜言葉とともに思いめぐらす ●李聖一
・遠いところに伝える言葉 ●植松三十里
・対談
風景に託した思いを言葉に綴る ●服部剛・関谷義樹
・危機を乗り切るための七つのステップ(4) ●平林冬樹
【連載】
・ルーブルのマドンナたち
「書き道具のある聖母子」 作者不明 ●中村潤爾
・教皇フランシスコの言葉
イエスは天の国の構築に参与するようにとわたしたちを招きます
・原語をとおして読む聖書
「正義」について(6) ●山下 敦
・国本神父の音楽サロン
たゆとう想い「浜辺の歌」 ●国本静三
・私たちにできること 私たちがすべきこと 心にともる光を信じて
「頭が痛い!」 ●山中千枝子
・祈りの風景
空を仰ぐ ●服部 剛 写真/関谷義樹
・映画、観ようよ!
『ファヒム パリが見た奇跡』 ●中村恵里香
・キリスト者と思想の交差点
複雑に考えなければならない ●来住英俊
・マリアの風に乗って
家族 ●岡 立子
・カトリック・サプリ
教会の危機ってなんだろう ●竹下節子
・いのり・ひかり・みのり
神との父子関係 ●中井俊已
・フランシスコ・サレジオと共に歩む神への道
番外編 〜ドン・ボスコの霊性〜 ミケーレ・ルアの場合(4) ●浦田慎二郎
・霧の中のひと 〜ペトロ岐部、その苛烈な生涯〜
東北で見つけた小さな幸福 ●三浦暁子
・ハレの日の聖人たち
聖ヒルデガルト ●若月伸一
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