人生を変える出会いの力 闇から光へ [6019]
人生を変える出会いの力 闇から光へ
[6019]
販売価格: 800円(税別)
(税込: 880円)
在庫あり
商品詳細
前科3犯、延べ約20年間を刑務所の中で過ごしてきた著者が、さまざまな出会いをとおして自分自身を見つめ直し、支援者や元受刑者の仲間と共に再犯のない社会の実現を目指して立ち上がる。回心と償い、再生と希望の物語!
五十嵐弘志氏は、自らを「殺人、覚せい剤以外の犯罪はほとんどしてきた極悪人」だったという。その彼に革命的な変化が起きたのは、留置所の中の出会いがきっかけだった。その後、さまざまな出会いをとおして自分を変え、人生を変え、今、再犯防止のための元受刑者支援活動に取り組み、世の中を変えようとしている。「出会いはそれぞれの人が自分でつかみ取るもの。大切なことは、自分にとって本当に必要なものを見分ける力」だという五十嵐氏の熱いメッセージが、本書すべてのページに込められている。
───自分の半世紀を振り返った五十嵐さんのこの書、『人生を変える出会いの力』は、神の光に照らされて人生の真実に目覚めた著者の「支え助けてくれた人々への感謝」と「傷つけ苦しませてしまった人々への謝罪」の書に思えてならない。「ありがとう」と「ごめんなさい」を心から言える人は幸いである。この書は、その幸いに至る道を示してくれている。
(カトリック東京大司教区前補佐司教 森一弘「推薦の言葉」より)
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五十嵐弘志・著
新書判変形(175×118mm)並製 176頁
本体800円+税
ISBN978-4-88626-601-9 C0216
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■目次
推薦の言葉(森一弘司教)/はじめに
第1章 わけもわからずいろいろなものに流されていた自分がいた
・「犯罪者」になるということ
・刑務所暮らし、うまく乗り切れば悪くない?!
第2章 刑務所の中で、人生を変える出会いをみつけた
・自分のすべてがばれてしまった
・キリストの声が聞こえた!
第3章 自分の罪と向き合って、生き直したいと真剣に思った
・もう一つの出会い
・生き直すチャンスのとき
・刑務所で更生を目指すなら
第4章 マザーハウス
・自分の生きる道を探して
・マザーハウスと仲間たち
第5章 再犯防止は日本の未来をつくる力
・日本社会の中の元受刑者たち
・本当に再犯防止を目指すなら
第6章 人生は変えることができるのです
・彼らの声を聞いてください
・何を、どのように選び取っていくか
おわりに たくさんの感謝と新たな決意を込めて
資料編
■著者 五十嵐弘志(いがらしひろし)
1964年2月10日、栃木県生まれ。前科3犯、受刑歴約20年、獄中で主イエス・キリストと出会い、回心。神の愛の宣教者会の修道女との交流で、マザー・テレサを信仰の母と仰ぐようになる。受刑中に、国際弁護士佐々木満男先生が身元引受人となったことを契機に、司祭、修道女、牧師との交流を深め、文通、面会、本の差し入れなどからキリスト教を学ぶ。出所後にカトリックの洗礼を受け、祈りと真の愛の実践をめざして受刑中の人や刑務所から出所した人々のケアに奔走。2014年5月にNPO法人「マザーハウス」を正式に立ち上げ、現在、全国の受刑者との文通プロジェクト、出所者の生活、就労サポート及び大学や更生保護団体などの講演活動において犯罪被害者支援、出所者の再犯防止に向けての提言を続けている。
五十嵐弘志氏は、自らを「殺人、覚せい剤以外の犯罪はほとんどしてきた極悪人」だったという。その彼に革命的な変化が起きたのは、留置所の中の出会いがきっかけだった。その後、さまざまな出会いをとおして自分を変え、人生を変え、今、再犯防止のための元受刑者支援活動に取り組み、世の中を変えようとしている。「出会いはそれぞれの人が自分でつかみ取るもの。大切なことは、自分にとって本当に必要なものを見分ける力」だという五十嵐氏の熱いメッセージが、本書すべてのページに込められている。
───自分の半世紀を振り返った五十嵐さんのこの書、『人生を変える出会いの力』は、神の光に照らされて人生の真実に目覚めた著者の「支え助けてくれた人々への感謝」と「傷つけ苦しませてしまった人々への謝罪」の書に思えてならない。「ありがとう」と「ごめんなさい」を心から言える人は幸いである。この書は、その幸いに至る道を示してくれている。
(カトリック東京大司教区前補佐司教 森一弘「推薦の言葉」より)
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五十嵐弘志・著
新書判変形(175×118mm)並製 176頁
本体800円+税
ISBN978-4-88626-601-9 C0216
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■目次
推薦の言葉(森一弘司教)/はじめに
第1章 わけもわからずいろいろなものに流されていた自分がいた
・「犯罪者」になるということ
・刑務所暮らし、うまく乗り切れば悪くない?!
第2章 刑務所の中で、人生を変える出会いをみつけた
・自分のすべてがばれてしまった
・キリストの声が聞こえた!
第3章 自分の罪と向き合って、生き直したいと真剣に思った
・もう一つの出会い
・生き直すチャンスのとき
・刑務所で更生を目指すなら
第4章 マザーハウス
・自分の生きる道を探して
・マザーハウスと仲間たち
第5章 再犯防止は日本の未来をつくる力
・日本社会の中の元受刑者たち
・本当に再犯防止を目指すなら
第6章 人生は変えることができるのです
・彼らの声を聞いてください
・何を、どのように選び取っていくか
おわりに たくさんの感謝と新たな決意を込めて
資料編
■著者 五十嵐弘志(いがらしひろし)
1964年2月10日、栃木県生まれ。前科3犯、受刑歴約20年、獄中で主イエス・キリストと出会い、回心。神の愛の宣教者会の修道女との交流で、マザー・テレサを信仰の母と仰ぐようになる。受刑中に、国際弁護士佐々木満男先生が身元引受人となったことを契機に、司祭、修道女、牧師との交流を深め、文通、面会、本の差し入れなどからキリスト教を学ぶ。出所後にカトリックの洗礼を受け、祈りと真の愛の実践をめざして受刑中の人や刑務所から出所した人々のケアに奔走。2014年5月にNPO法人「マザーハウス」を正式に立ち上げ、現在、全国の受刑者との文通プロジェクト、出所者の生活、就労サポート及び大学や更生保護団体などの講演活動において犯罪被害者支援、出所者の再犯防止に向けての提言を続けている。