聖女クララ(僅少) [826]
商品詳細
聖女クララの名前はアッシジのフランシスコと共に、人々の間によく知られている名前である。
しかしこの聖女の真の姿はなかなか伝えられることがない、それどころかアナトール・フランスの『聖女クララの泉』などにおいてゆがめられた誤った姿さえ伝えられている。
著者マリア・ピエラッツィ氏はこれまでに発見されているもっとも確実な資料を駆使して、詩情ゆたかな筆致によって、聖女クララの清く聖なる雄雄しい生涯の物語を語っている。
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マリア・ピエラッツィ 著
岳野慶作 訳 聖クララ会 編
B6判並製 282頁 定価本体1200円+税
ISBN 4-88626-082-6
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■目次
第一部
第一章 暁の太陽のように
第二章 隠れているすみれ
第三章 鼓舞するもの
第四章 霊魂の天配
第五章 「主よ、ほめたたえられよ、姉妹なるクララのために」
第二部
第六章 「彼女は教会に隠れ、顔をおおい隠して祈っていた」
第七章 清貧における姉妹たち
第八章 サン・ダミアノ
第九章 サン・ダミアノ修道院長
第十章 兄弟愛の会食
第十一章 苦行
第三部
第十二章 ばらの花
第十三章 神との対話
第十四章 祖国の敵を前にして
第十五章 清貧の塔にこもって
第十六章 兄弟なる太陽の賛歌
第十七章 姉妹なる死
第四部
第十八章 「貧者の案内者」
第十九章 弟子たち
第二十章 十字架のしるしによって
第二十一章 ゴルゴタの丘の上で
第五部
第二十二章 孤独
第二十三章 たそがれの光明
第二十四章 たそがれ
第二十五章 生命の光に
附録1 聖女クララの手紙
附録2 年表
附録3 聖女クララの系図
参考文献
しかしこの聖女の真の姿はなかなか伝えられることがない、それどころかアナトール・フランスの『聖女クララの泉』などにおいてゆがめられた誤った姿さえ伝えられている。
著者マリア・ピエラッツィ氏はこれまでに発見されているもっとも確実な資料を駆使して、詩情ゆたかな筆致によって、聖女クララの清く聖なる雄雄しい生涯の物語を語っている。
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マリア・ピエラッツィ 著
岳野慶作 訳 聖クララ会 編
B6判並製 282頁 定価本体1200円+税
ISBN 4-88626-082-6
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■目次
第一部
第一章 暁の太陽のように
第二章 隠れているすみれ
第三章 鼓舞するもの
第四章 霊魂の天配
第五章 「主よ、ほめたたえられよ、姉妹なるクララのために」
第二部
第六章 「彼女は教会に隠れ、顔をおおい隠して祈っていた」
第七章 清貧における姉妹たち
第八章 サン・ダミアノ
第九章 サン・ダミアノ修道院長
第十章 兄弟愛の会食
第十一章 苦行
第三部
第十二章 ばらの花
第十三章 神との対話
第十四章 祖国の敵を前にして
第十五章 清貧の塔にこもって
第十六章 兄弟なる太陽の賛歌
第十七章 姉妹なる死
第四部
第十八章 「貧者の案内者」
第十九章 弟子たち
第二十章 十字架のしるしによって
第二十一章 ゴルゴタの丘の上で
第五部
第二十二章 孤独
第二十三章 たそがれの光明
第二十四章 たそがれ
第二十五章 生命の光に
附録1 聖女クララの手紙
附録2 年表
附録3 聖女クララの系図
参考文献