若者を育てるドン・ボスコのことば [4787]

若者を育てるドン・ボスコのことば [4787]

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商品詳細

「ともにいる教育」、愛・道理・信仰による「予防教育法」。若者を愛し、教育に生涯を捧げたサレジオ会創立者ドン・ボスコが語る、若者がいきいきと育つ教育法の秘訣。学校・家庭・教会で若者とともに歩むすべての人に。

旧『教育者へのドン・ボスコのことば』を新装改題。ドン・ボスコやキリスト教にふれるのが初めての人にも読みやすく用語解説や文体を一新し、資料編としてキリスト教教育やドン・ボスコに関する資料を収録。


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ガエタノ・コンプリ 編著
四六判並製 237ページ
定価:本体1,000円+税

ISBN978-4-88626-478-7 C0037

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■目次
第1章 「日本の土になりたい」 ドン・ボスコと日本
第2章 「わたしは一度も罰を用いた覚えがない」 ドン・ボスコの予防教育法
     ○青少年教育における予防教育法
第3章 「愛されていると実感させることが必要です」 愛情に基づくアシステンツァ
     ○ドン・ボスコのローマからの手紙
第4章 「規則を説明し、務めを果たすように励まそう」 道理と規則
     ○サレジオ会の学校の校則
第5章 「親の心で叱ってください」 禁圧的教育の弊害を避けるために
     ○罰についての手紙
第6章 「人の前にあなたの光を輝かせなさい」 先生へのすすめ
     ○先生へのドン・ボスコからのすすめ
第7章 「母はわが子を信仰ある人に育てた」 父母へのすすめ
     ○ドン・ボスコを育てた母の姿
第8章 「いちばん大切なのは、神をおそれ敬うこと」 生徒へのすすめ
     ○生徒へのドン・ボスコからのすすめ
第9章 「すべてにおいて愛、忍耐、親切を」 予防教育法の原点に立ち返る
     ○南アメリカのサレジオ会員への手紙
資料編
 1 聖書にみる教育者へのすすめ
 2 教皇書簡にみる予防教育法のすすめ
 3 サレジオ会会憲にみる教育理念
 4 教会法にみる教育理念
 5 現代社会におけるカトリック学校の使命
 6 ドン・ボスコ 年譜
 7 ドン・ボスコのことがよくわかる本



■編著者紹介
ガエタノ・コンプリ(Gaetano Compri)
カトリック司祭。サレジオ会員。1930年イタリア・ベローナ生まれ。1955年来日。中津ドン・ボスコ学園園長、育英工業高等専門学校教授、川崎サレジオ中学・高等学校校長、カトリック下井草教会主任司祭などを歴任。2000年よりチマッティ資料館館長。

主な著作/『こころに光を―喜びの福音』、『人間を考える』(ドン・ボスコ社)、『聖骸布の男』(講談社)、DVD『知っておきたい聖書の常識』、『カトリック入門』(ドン・ボスコ社)ほか多数。