10月の聖人(テレジア、ヨハネ・パウロ2世ほか)

10月に記念する聖人の聖品をピックアップしました。

●10/1【リジューの聖テレジア】→ https://www.donboscosha.com/product-group/165
●10/2【守護の天使】→ https://www.donboscosha.com/product-group/163
●10/4【アシジの聖フランシスコ】→ https://www.donboscosha.com/product-group/164
●10/5 【聖ファウスティナ修道女】
●10/7 【ロザリオの聖母】
●10/11【聖ヨハネ23世教皇】
 1881年イタリア生まれ。261代教皇。第二ヴァチカン公会議の開催を指示した。公会議の閉幕を見ることなく亡くなるが、この会議によって教会が大きく刷新された。神学校に入学した11歳から書き続けた『魂の日記』がある。
●10/15【アビラの聖テレジア】
 1515年スペイン・アビラ生まれ。カルメル会に入会するが、修道生活を本来の姿に立ち返らせる必要を感じ、「女子跣足カルメル会」を創立。多くの霊的な書物を残した教会博士の一人。
●10/18【聖ルカ】
 「ルカによる福音書」と「使徒言行録」の著者。異教徒であったが、イエスに出会い回心した。使徒画家で医者でもあったことから、画家と医者の守護聖人とされる。
●10/19【十字架の聖パウロ】
 1694年イタリア生まれ。すべての持ち物を手放し、貧者と病者に仕えて仲間を集め、「御受難会」を創立。受難のキリストの説教は多く人を感動させ、信仰に立ち返らせたとされている。
●10/22【聖ヨハネ・パウロ2世教皇】
 1920年ポーランド生まれ。264代教皇。在位中に数多くの国を訪れ、「空飛ぶ教皇」と呼ばれる。教皇として初めて来日し「平和アピール」を行った。他宗教との対話も数多く行い、多くの回勅や書簡がある。
●10/24【聖アントニオ・マリア・クラレ】
 1807年スペイン生まれ。クラレチアン宣教会の創立者。キューバで大司教を務め、その後スペイン女王の聴罪司祭となった。ミサとマリアのみ心を拠り所とし、人びとに寄り添いながら教会全体の刷新にも尽力した。
●10/28【聖シモン 聖ユダ】
 12使徒の2人。シモンは熱心党のシモンと呼ばれ、弟子の中でも信仰が篤く、律法を厳格に守っていた。ユダはタダイとも呼ばれ、聖書の中ではアルファイの子ヤコブの兄弟として描かれる。
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