1月の聖人(フランシスコ・サレジオ、ヨハネ・ボスコほか) [おすすめ聖品]

●1/1 神の母聖マリア
 イエスの降誕8日目であることを前提としたうえで、神の子を生んだマリアを記念する日。
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●1/4 聖エリザベス・アン・シートン
 1774年、アメリカのプロテスタントの家庭に生まれた。5人の子どもに恵まれ、慈善事業に尽力。夫に先立たれた後、カトリックに改宗した。その後学校経営などに従事し、「聖ヨセフ愛徳修道女会」を創立。アメリカ人によってはじめて設立されたカトリック修道会となった。アメリカ人として最初の聖人。
●1/7 主の公現
 救い主が全世界に現されたことを記念する祭日。イエスの誕生を、星の導きによって知った東方の三博士の訪れを祝う。
●1/8 主の洗礼
 救い主がすべての人を照らす光となり、洗礼によって新しくされたことを記念する祝日。洗礼者ヨハネよりヨルダン川で洗礼を受けたイエスは、この後から公に人びとの前で神の言葉を伝え始めた。
●1/20 聖セバスチアノ
 3世紀末頃、フランスの貴族の家に生まれた。幼いころ洗礼を受け、信者であることを隠してローマの軍隊に入ったが、後に知られてしまい、当時のローマ皇帝に迫害され殉教した。彼の墓は、アッピア街道沿いのカタコンブにある。兵士の守護聖人。
●1/24 聖フランシスコ・サレジオ
 1567年、フランスのサヴォア地方に生まれる。司祭に叙階後、祖国のカトリック教会の復興のために尽力。ジュネーブの司教として活躍した。1610年には協力者と共に「聖母訪問会」を創立した。優れた著作と活動で人びとの模範となった。
●1/25 聖パウロの回心
 熱心なユダヤ教徒で、キリスト教徒を迫害していたが、ダマスコに向かう途中に復活したキリストに出会い、迫害者から信仰者に変わった。その後の3度にわたる宣教旅行と、捕らえられたときに残した書簡は新約聖書にある。「異邦人の聖人」と呼ばれる。
●1/31 聖ヨハネ・ボスコ → https://www.donboscosha.com/product-group/58
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